花あかりのドゥーチュイムニィ

本日、２件のサービス担当者会議。。

Ｓさんは７０才の紳士。。
１人で暮らしている。

担当者会議が終わった後。

『島らっきょう食べるね～』

とおっしゃるなり、























冷蔵庫から”島らっきょうのキムチ漬け”
を出してきた。。

自分で漬けたと言う。

『おいしそー！！』と、つい、パクリ

らっきょうのピリ辛とキムチの辛味がマッチして・・・

ご飯が欲しくなった。。。。

その後の訪問に支障があるので、島らっきょう１本だけで・・・ご馳走様。

几帳面なＳさん。レシピも教えていただきました。

【島らっきょうのキムチ漬けのレシピ】
・準備するもの・・・新鮮な沖縄産島らっきょう、市販のキムチ、塩少々、優しい心。
①島らっきょうを洗い、適当なサイズに切る。塩で揉んで、１０分ほどおく。
②①を軽く水で洗い、水をしっかり切る。
③市販のキムチに②を漬け、２時間（一晩おくのが良い）ほどおく。
④食べる。




Ｍさんは１人暮らしの女性。

最近転倒することが増えています。

転倒を防ぐための対策とサービスのご希望の確認のため会議を開催。

なんとか対策を確認しました。

会議終了後・・・。
Ｍさんが突然
『わたしマネジャさんが、大好き』
『もう少し若かったら・・・』と告白されてしまいました。

Ｍさんとお付き合いの長いヘルパー主任さんも
『こんな発言をするＭさん初めて見ました』とビックリ

『Ｍさん、今日はありがとうございました。』
『僕ももう少し早く生まれてお会いしたかったです』

実は僕、オバーにもてるんです。














オバーたちの手は、柔らかくて・・・

温かくて・・・・優しいぬくもりがあり、大好きです。

こんな、いろんなドラマがあるから、この仕事は楽しいんだよね～


にかちゃんの好きな言の葉（ことのは）『あ・い・う・え・お』
【一期一会(いちごいちえ)】一生に一度限りの機会。一期一会の語源は、「茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ」といった、茶会の心得からである。利休の弟子「宗ニ」の『山上宗ニ記』に「一期に一度の会」とあり、ここから「一期一会」の語は広く使われるようになった。「一期」と「一会」をそれぞれ辿ると、「一期」は仏教用語で人が生まれてから死ぬまでの間を意味し、「一会」は主に法要などでひとつの集まりや会合を意味しており、ともに仏教と関係の深い言葉である。・・・言語由来辞典よりhttp://gogen-allguide.com/i/ichigoichie.html
僕が一番好きな言葉です。その瞬間々を大切に生きるという意味で、この言葉を意識するように心がけています。仕事で出逢うお年寄りの方々、いろんな想いや素敵な笑顔をいただきありがとうございます。四十を過ぎてから、一段と時の過ぎる速さを感じます。なにげなく過ぎる時間こそ、意識して大切に過したいですね。