花あかりのドゥーチュイムニィ

今日は渡嘉敷島に行ってきました。

午前中は梅雨の雨・・海も時化ていて・・・船はと揺れました。。。。



担当者会議２件です。


島のデイサービスセンターの相談員Ｚさんは、島の人。。。

Kさんの担当者会議に際して、元々Kさんをよく知っている。。
Ｚ相談員が、子供の頃にＫさんにお世話になったという。


(島の路地には"苔"が生えています。)

Ｚ相談員は、絶妙なタイミングで世間話を織り交ぜ・・

会議の進行に乗っかって行きにくい、Ｋさんを会話の中心にいざなう。。

島の生活習慣や日常を知り尽くしているＺ相談員だから出来ること。。

こんな時は、ある意味・・・進行をＺ相談員に任せていることになる。


相談員は、その場の雰囲気や参加者の顔色を確認しながら・・
適切に話しの流れを導き・・

落し所へといざなう。。という役割も担っていると考える。



(苔が好きな僕は、歩くたびに足元が気になります。。)



ケアマネも相談員も基本的に同じ内容の仕事をしていると考えるが・・・


会議進行の主導権を保持しようと・・・

参加者の発言を遮ったり、自らの発言を増したりという間違った判断で・・

会議の着陸地点を結果的に変更させてしまうという・・・

失態を演じてしまうケアマネも存在するようだ。。。




利用者本人やご家族の想いを話してもらうことが大切であり・・・

支援者側は、その想いが出しやすいように・・・雰囲気作りにに配慮する必要がある。



今日の会議は、介護サービス計画をどうするか・・・？

というより、普段の日常生活の話題が多くを占めていた。

Ｋさんは、会議の締めくくりに・・

僕が「百ぬ二十歳まで(１２０歳まで)頑張ってくださいね」・・の声かけに・・・

『１２０歳過ぎまで頑張るさー』と力強く語った。。。



相談員の質とは、利用者の想いを話させること。。

うまく聴きだすこと。。。



ところで、会議中・・・・話題になったのが・・
渡嘉敷島の野良猫の話し・・・


渡嘉敷島の野良猫は・・

人様の家の網戸を爪で引っ掛けて開け・・

家の中に入って、いたずらをするとの事。。

Ｋさんの課題に、夏場家の戸や窓を閉め切って過すことがありますが・・・

原因は野良猫が入るからと言うこと。。


対策として、網戸を固定することになった。。


確かに、島の路地のあちらこちらに野良猫がいました。



にかちゃんの好きな言の葉（ことのは）『あ・い・う・え・お』
【日和(ひより)】空模様。天気。「―をうかがう」２ 晴れたよい天気。晴天。また、なにかをするのに、ちょうどよい天気。「待てば海路の―あり」「小春―」「行楽―」３ 物事の成り行き。雲行き。形勢。「―を見る」・・・yahoo辞書より
日和とは、和む日と書きますね。おだやかな日に包まれて心が和む様子は、なんともほんわかした情景を思い起こさせます。梅雨の晴れ間に、庭先で色とりどりの花が咲いている。まさに心が癒される瞬間ですよね。私たちの心の毎日がそんな花日和であると良いですね。