2011年05月18日

日本ホスピス在宅ケア研究会・・・

日本ホスピス在宅ケア研究会 第19回全国大会in沖縄
『命どぅ宝を 支える てぃあんだ』
2011年7月16日(土)・17日(日)
沖縄コンベンションセンター。。

昨日、エフエムとよみの放送でした。。
ゲストは、この大会の実行委員長で医師の
"喜納美津男"さんご一家をお迎えしました。。
日本ホスピス在宅ケア研究会・・・
(那覇市首里儀保町で"きなクリニック"を開業されています。奥様の涼子さんは看護師長、長男・涼介君、小4)
今大会にかける想いを語る、ご主人・喜納先生を優しく見守る涼子さんは、とても優しく・・・サッカーと図工が好きな涼介君の夢を聴いて見ると・・・

在宅ケアについて、熱く語るお父さんを見てて・・
涼介君は、『将来、お父さんみたいなお医者さんになる!!』と発言。。
ご両親は、初めての発言にビックリ!!シーンもありました。。

さて、第19回 日本ホスピス・在宅ケア研究会 全国大会 in 沖縄〜 命どぅ宝を支えるてぃーあんだ 〜

当研究会は、がんや在宅ケアなど今日的な医療や福祉の諸問題について専門家と市民が同じ高さの目線で考えるために1992年に設立された研究会。
痛みや不快な症状の除かれた安らかな「ホスピスケア」や、十分にサポートされた豊かな「在宅ケア」の確立を目指し、毎年市民に開かれた大会を私開催しているとの事。。

きなクリニックも、在宅医療に力を入れています。
毎月延べ120件余のお宅に訪問診療を行なっています。。

喜納先生のお話しの中に・・
"患者が主人公で、それに寄り添いたい"とのお話がありました。
大きな病院の外科病棟で活躍されていた頃、先生は末期の患者が家に帰りたいと、
訴えているのを見て・・
『こんな重症なのに、何故家に帰せるんだ・・』と思っていたそうです。。
しかし、今思うことは・・・
『こんなに重症なのに、何故早く家に帰してあげないんだ・・』

在宅ケアを支える医師や看護師が少ない現状について、
この大会を機に理解が増え、係わる人が増えて欲しいと話していました。

大会では、運営を手伝ってくださるボランティアも募集しています。。
日本ホスピス在宅ケア研究会 第19回全国大会in沖縄
『命どぅ宝を 支える てぃあんだ』
2011年7月16日(土)・17日(日)
沖縄コンベンションセンター。。









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この記事へのコメント
在宅ケアー本人の希望を 叶えたいですね!
現在 リハビリ入院中の母が、お見舞に 行く度に 家に帰りたいと
いいます。 兄弟で話し合って、本人の希望どうりに、退院させようかと
思います・
にかちゃんの活躍 いつも応援してますよ~頑張って下さい!
Posted by SUZUSUZU at 2011年05月18日 16:58
suzuさん。。
お母様は入院中でしたね。。
条件が調うのであれば、退院はいいですね。。
介護が必要ならば、介護サービスを利用すると良いでしょうね。。
応援ありがとうございます。。
Posted by にかちゃんにかちゃん at 2011年05月20日 05:44
 
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